水位計のFAQ
- 水圧式水位計使用時の地下水位はどのようにして計算すればよいですか
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以下の図を例として算出方法を説明します。
W:水位 ここでは地表面から水面までの深度を水位とします L:水深 水面からセンサーまでの深度 D:センサー設置深度 地表面からセンサーまでの深度 X:測定値 水位センサーの出力を測定器で測定した値 Z:ゼロバランス値 水位センサーの試験成績書に記載されているゼロバランス値
(個々のセンサーの調整のずれを補正する値)C:校正係数 水位センサーの試験成績書に記載されている校正係数
(測定値を水深に換算する係数)この図より水位は下記計算式にて求められます。
W=D−L
=D−(X−Z)*Cここで、
X1:1回目の測定値
Xn:n回目の測定値
W1:1回目の測定時の水位
Wn:n回目の測定時の水位とすると、上の式から
W1=D−(X1−Z)*C
Wn=D−(Xn−Z)*Cとなり、よって
D=W1+(X1−Z)*C
であるから
Wn=D−(Xn−Z)*C
=W1+(X1−Z)*C−(Xn−Z)*C
=W1−(Xn−X1)*Cとなり、1回目の測定時に、手ばかり水位計などにより実測水位を測っておけば、そこを基準にその後の水位が計算できます。
